ボルドーのメドック地区、サンテステフにあるメドック格付け5級の、シャトー・コスラボリ。
にゃもやなぎが名古屋の友達が行きつけの紹介制のお店につれてってもらったとき、
にゃもやなぎ
このチーズに合う赤ワインちょうだい
って言って出てきたもの。
エポワスっていうかなり濃厚なウォッシュチーズに合う赤ワインってことで、かなり重くて僕たちが大好きな系統の赤ワインです。
自宅にあったものを開けたのでそのときの感想。
初日はそのまま。
次は飲むタイミングがなくて、2週間ほど夏の暑いときに部屋で放置してました。
酸化がかなりすすんで、だいぶ味が変わってました。
酸味が強くなって、キノコのかおりがほんのり香ります。抜栓してからちょっとした頃の華やかな香りは飛んでしまっていました。その代わり、熟成したワインにある、湿気った森のような味になりました。
さすが格付けシャトーだけあって、熟成にも耐えられるワインなのかもしれませんね。
でも僕たちは熟成したときの湿気った味は嫌いなので、ガツンとくる重くて華やかな香りの際立つワインを飲んでいたいです。
飲み時には注意しないとね!
あと、「コス」って省略すると、コス・デストゥルネルと勘違いされることが多いので注意!